コースについて

全10回

ビジネス電話応対コース

  • レッスン対象レベル
  • 中上級
  • (日本語能力試験N2-N1程度)
  • 1回50分×全10回コース

ビジネスでの電話応対の仕方(掛け方、受け方、取り次ぎ方など)を集中的に学ぶコースです。担当者が不在のとき、電話を取り次いでもらうとき、伝言を受けるときなどに求められるとっさの対応についても学ぶことができます。また、ミニ・スピーチに取り組み、簡潔に分かりやすく伝える方法を学習します。

回数 テーマ 内容
1 ミニ・スピーチ
会話①日本人の名前を説明する
印象に残る自己紹介について考える。
漢字名の説明のしかたを学習する。
2 ミニ・スピーチ
電話を受ける①
担当者不在に対応する
テーマを1つ選択し、それについて詳しく説明する。
担当者が不在(離席・外出)時の電話対応を学習する。
3 ミニ・スピーチ
電話を受ける②
他の番号にかけ直してもらう
テーマを1つ選択し、それについて詳しく説明する。
担当部署に電話をかけ直してもらう時の対応を学習する。
4 ミニ・スピーチ
電話を受ける③
伝言を受ける・伝える
語彙を言い換え、説明のしかたを学習する。
伝言の受け方について学習する
5 ミニ・スピーチ
電話を受ける④
依頼を断る
語彙を言い換え、説明のしかたを学習する。
依頼を失礼な印象なく断るための会話を学習する。
6 ミニ・スピーチ
電話を受ける⑤
クレームに対応する
語彙を言い換え、説明のしかたを学習する。
遅延、担当者不在に対するクレームを処理する。
7 ミニ・スピーチ
電話をかける①
間違い電話を詫びる
取次ぎをお願いする
接続詞を復習し、使ってみる。
電話をかけ、取り次ぎをお願いする会話を学習する。
8 ミニ・スピーチ
電話をかける②
アポとり
接続詞を復習し、使ってみる。
電話をかけ、アポイントメントをとる会話を学習する。
9 ミニ・スピーチ
電話をかける③
伝言を頼む
キーワードを学習し、それを使って話す。
電話をかけ、不在の担当者に伝言を依頼する。
10 電話をかける④
留守番電話に入れる
まとめ
電話をかけ、実際に留守番電話にメッセージを残してみる。
まとめとして、電話でのマナーを総復習する。

*レッスン内容、レッスン順は変更する場合があります。

教材・レッスンの進め方

1レッスンにつき、数枚のプリントを使用し、それに沿って授業が進みます。レッスンの前半では、自分の考えをしっかり伝えられるようになるためのスピーチ練習を行います。レッスンの後半では、さまざまな状況で電話を受けたり、かけたりする練習をロールプレイ中心に行います。

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