コースについて
全10回
ビジネスメールコース
- レッスン対象レベル
- 中上級
- (日本語能力試験N2-N1程度)
- 1回50分×全10回コース
最初に、日本のビジネスシーンでよく使われる「メールの型」を学びます。その後、メールでの依頼や問い合わせ、報告、謝礼、断りなどのシーンを想定したメール文について、社内メールと社外メールとの違いなどについても学習します。さらに、案内状や送り状など、ビジネスで使われる文書の基本を学ぶことができます。
回数 | テーマ | 内容 |
---|---|---|
1 |
メール① 依頼(社外) |
依頼メールの表現を学習する。 メールの基本「メールの型」を学習する。 |
2 |
メール② 問い合わせ(社外) |
メールでの問い合わせの仕方を学習する。 メールの基本「件名」の入れ方を学習する。 |
3 |
メール③ 回答(社外) |
問い合わせに対する回答の仕方を学習する。 メールの基本「返信の件名」を学習する。 |
4 |
メール④ お礼(社外) |
メールでのお礼の表現を学習する。 メールの基本「Cc、Bcc」を学習する。 |
5 |
メール⑤ お断り(社外) |
失礼に思われない断りの表現を学習する。 メールの基本「心配りのメール①」を学習する。 |
6 |
メール⑥ 報告(社内) |
社内メールと社外メールの違い、報告のしかたを学習する。 メールの基本「心配りのメール②」を学習する。 |
7 |
メール⑦ お知らせ(社内) |
社内間のお知らせメールの表現を学習する。 メールの基本「ビジネスメールのルール」を学習する。 |
8 |
ビジネス文書① 案内状・返信(社外) |
ビジネス文書の型を学習する。 案内状によくある表現と返信方法を学習する。 文書の基本「時候の挨拶」を学習する。 |
9 |
ビジネス文書② 送り状・FAX(社外) |
送り状の書き方、FAXのマナーを学習する。 |
10 | まとめ |
メール・文書でのマナーを総復習する。 実際にメールと文書を書いて送ることができる。 |
*レッスン内容、レッスン順は変更する場合があります。
教材・レッスンの進め方
1レッスンにつき、数枚のプリントを使用し、それに沿って授業が進みます。まず、講師とその日のテーマに沿った簡単な会話をします。その後、メール文を読み、メール中でよく使う表現を学びます。また、各レッスンで件名の付け方など、メール作成の基本を学習し、最後にそれについて確認クイズを行います。