コースについて
全10回
新ビジネス敬語コース
- レッスン対象レベル
- 中上級
- (日本語能力試験N2-N1程度、JSST 6-8)
- 1回50分×全10回コース
これまでの「ビジネス敬語コース」を全面改訂し、すべて新しいテキスト、内容にリニューアルしました。日本のビジネスシーンに欠かせない敬語の知識から、実際のビジネスシーンでの使い方まで、体系的に学べる実用的なコースです。
回数 | テーマ | 内容 |
---|---|---|
1 | 敬語の理解度 チェック |
①敬語を使う意味がわかる ②現在の自身の敬語に対する理解度がわかる |
2 | 敬語の基礎① 敬語と謙譲語 |
②尊敬語と謙譲語の作り方がわかる ②尊敬語と謙譲語のそれぞれの使い方がわかる |
3 | 敬語の基礎② ウチとソト |
①ウチとソトの関係を考えて敬語が使い分けられる ②ウチとソトの関係を考えて自称/他称が使い分けられる |
4 | 実践練習① 電話をかける/受ける |
①社内の人に電話をかける際に、尊敬語と謙譲語を使い分けて話すことができる ②電話を受ける際に、適切な敬語を使って応対ができる |
5 | 実践練習② 誘う/誘われる |
①初対面の人と、適切な敬語を使って交流することができる ②誘ったり、誘いを受けたりする際に、適切な敬語を使ってやりとりすることができる |
6 | 実践練習③ 要望を聞いて提案・説明をする |
①適切な敬語を使って、相手の要望を聞くことができる ②商品やサービス、企画についての提案や説明を適切な敬語を使って行うことができる |
7 | 実践練習④ 依頼する/依頼に応じる |
①丁寧な敬語表現を使って、相手に依頼することができる ②依頼に応じる際に、適切な敬語を使ってやりとりができる |
8 | 実践練習⑤ 言いにくいことを伝える |
適切な敬語や配慮を示す表現を使って、言いにくいことを丁寧に伝えることができる |
9 | 実践練習⑥ メールを送る |
社内外向けのメール、チャットの文面を適切な敬語を使って作成することができる |
10 | 総まとめ コース確認テスト |
①これまで学んだ敬語表現とその使い方について、どのくらい理解し、使えるようになったかを確認する ②敬語の学習について、今後レベルアップするために何をしたらいいか考えることができる |
*レッスン内容、レッスン順は変更する場合があります。
教材・レッスンの進め方
1レッスンにつき、数枚のプリントを使用し、それに沿って授業が進みます。まず、講師とその日のテーマに沿った簡単な会話をします。その後、尊敬語、謙譲語、丁寧語などの復習をし、相手や状況によって敬語を使い分けられるよう会話練習を行います。