コースについて

全20回

ビジネス日本語中級Ⅱコース

  • レッスン対象レベル
  • 中級後半
  • (日本語能力試験N3-N2程度)
  • 1回50分×全20回コース

本コースは「ビジネス日本語中級Ⅱコース」の次のコースです。中級前半レベルの会話力を身に付けた方が、状況や相手に合わせた敬語や表現を使いながら、少し高度なコミュニケーションが取れるようになることを目標にしています。日本語で円滑な業務が行えるように会社の同僚との日常的なやりとりの他、社内・社外の人とのビジネス場面でのやりとりなどの日本語を学びます。

セッション テーマ 内容
1 お世話になった人、ことについて話す 過去を振り返って、自分のことや助けてもらったことについて話すことができる。
2 体調、健康について話す 体の不調について話し、改善のための方法を共有することができる。
3 仕事で分からない点を尋ねる 忙しい同僚に話しかけ、わからないことを教えてもらうことができる。
4 不安を解消するためのアドバイスを
する
仕事を依頼し、相手からの質問にアドバイスしたり、目的を伝えて指示を出したりすることができる。
5 復習1 セッション1-セッション1-4を復習し、より流ちょうに話すことができるようになる。
6 社外の人について敬意を払いながら
話す
お客様や社外の人について、尊敬や感謝の気持ちを込めて同僚と話すことができる。
7 継続するための工夫や方法を話す あることを続けるために苦労していることや、工夫していることについて話すことができる。
8 問題の状況を確認し、対処法を提案
する
相談を受けたときに、その状況を把握することができる。
また、対処法を提案することができる。
9 社内・社外の人と丁寧に話す 社内や社外の人と丁寧なことばを使って話したり、感謝の気持ちを伝えたりして、コミュニケーションを取ることができる。
10 復習2 セッション5-9を復習し、より流ちょうに話すことができるようになる。
11 予定の変更を申し出る 予定の変更を申し出たり、今後の対応について話したりすることができる。
12 身近にある気になるものについて話す 身近にある気になるものやことについて述べたり、情報を収集したりすることができる。
13 同僚に業務を依頼する 同僚に業務を依頼し、業務の内容について説明することができる。
14 仕事の問い合わせに対応する 同僚やお客様からの問い合わせに答え、対応することができる。
15 復習3 セッション11-14を復習し、より流ちょうに話すことができるようになる。
16 災害の備えについて話す 災害に備えてしておくべきことについて話すことができる。
17 仕事で大変だったことについて話す 仕事上で大変だったことを話したり、相手の気持ちになって感想を言ったりすることができる。
18 トラブルを解決するための説明と相談をする トラブルが起こったときに、周りの人に状況を説明し、相談しながら解決することができる。
19 思い出を話す お世話になった人についての知らせを聞き、その人との思い出を話すことができる。
20 復習4 セッション16-19を復習し、より流ちょうに話すことができるようになる。

*レッスン内容、レッスン順は変更する場合があります。

教材・レッスンの進め方

1つのレッスンに予習教材とレッスン教材を準備しています。予習教材ではレッスンに必要な語彙や文法などについて解説があります。レッスン教材は講師とたくさん話せるように会話例を多く掲載しています。
20回のレッスンの中で4回復習のレッスンがありますので、自分の日本語力を確認しながら学習を進めてください。

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